ディスプレイからその先の笑顔が見えるか このエントリをはてなブックマークに登録

本日の「めざまし土曜日」で弊社にてお手伝いした雪国まいたけさんの残留農薬検査システムが紹介された。我々が作成したシステムの筈であるが、テレビを通して紹介されると何か他人事に聞こえてきてしまう。テレビから流れる情報はどこか他人行儀で別世界の出来事だ。見終わっても正直うれしさを感じることはなかった。

俺たちの仕事は何なんだろう?

最近はこんな事ばかり考えるようになってきた。俺たちの仕事はシステムを作ることではない。俺たちのミッションはシステムを作り終えた後に始まるんだ。俺たちの仕事は「お客さんに喜び」であることにようやく気がついた。

結論を導き出せば「な~んだ。そんなことか。」と言われてしまいそうであるが、本当に実践できている企業や社員はどの程度いるのであろうか?
相手の問題点を理解して共有・解決することは大変に困難である。我々がお客さんに要求されることは「プログラムを作る」ことである。要求から仕様を確定しプログラムを作る。あ~、とても複雑で面倒な作業だ。こんな難しいことをしているのに「さらに喜ばせってか!」。システム屋にとってはクライアントが持つ「真にシステムを作る意味」なんてどうだって良いんだ。「イワレタコトヲイワレタトオリニヤレバイイ」少なくとも俺はこんな呪文を脳みそが腐るくらいに言われ続けてきた。

もう呪文から解かれても良いじゃないかな。もうIT業界は限界に来ているよ。バブルの崩壊以後の土木業界がどうなったのかみんなは知っているのかな?もうすぐ我々の業界も土木業界のように崩壊していくぜ。
商売ってお客さんに付加価値を提供することだ。我々IT屋がお客さんに提供できる付加価値を考え直す時期が来ているのではないか。

俺たちの仕事は「ソフトウェアを作成してお客さんの付加価値を上げること」だと考えた。ディスプレイに向かって我々の作成したソフトウェアを利用する。そして何かが変わって行く。その先にはお客さんやユーザーの笑顔がある。

 

関連記事

コメント

コメント投稿 (コメントは承認後に公開されます)