軽くSNSの将来を考えてみた 

グリーの08年7―12月決算、17億円超の黒字、「GREE」会員数は802万人:ITpro
こんな記事があったので、ちょっと大手または老舗と思われるSNSの会員数(海外発祥のサービスは日本での会員数)を調査してみました。
mixi ー 1300万人
モバゲー ー 1200万人
gree ー 800万人
MySpace ー 124万人
Facebook ー 54万人
サイワールド ー 10万人
キヌガサ ー 8万人
全てネット上で拾った数字ですのであまり信憑性はありませんが、まあそんなにはずれてはいない数だと思います。
MySpaceやFacebookなどアメリカを席巻したSNSは、国内ではあまり成功しているとは言えないようです。MySpaceは音楽ファンを中心に、Facebookは大学を中心に成長したSNSです。両SNSともコアなファン層が新しい会員を呼び込む構造が旨くできていたのだと思います。日本では残念ですが一部のコアユーザーが回りを巻き込むような活動ができていないようです。両SNSとも機能が比較的シンプルでわかりやすいのが特徴です。
一方、日本のSNSはと言うと機能が盛りだくさんで、とりあえずそこに行けば、何かの機能にユーザーが引っかかるような、最大公約数的機能提供方法です。まるで日本の家電のごとく、機能がたくさんあった方が付加価値が高いという正しいのか正しくないのか良くわからない神話がSNSの世界にも生きているようです。
シンプルな機能で世界を圧倒したiPodと日本家電が対照的なように、SNSも異なる文化や価値観を見せています。
ユニークな日本のSNSユーザーはざっと推定するに3000万人程度。いくらインターネットの普及率が、100%に近づこうとも(現在は70%程度)SNS会員数が日本の人口の1/3を超えるとは思えません。そうすると4000万人を超えたあたりが日本国内の最大で見積もれるSNS会員数の数です。
また、ざくっとした計算ですが、現在のSNSユーザー年間の一人あたり価格は(各社のSNS売上)/(国内の総会員数)で算出できるのかなと。mixiが大体90億円、greeが50億円、DeNAが180億円、あとは後は何だカンダで30億と推定すると(350億円)/(3000万人)で年一人あたりの価値は1160円です。
SNSユーザーの一人あたりの価値が1160円というのが高いのか安いのか良くわかりませんが、広告が主体の収益構造(アバター販売などもあるようですが)では、これ以上の単価増加はあまり期待できませんし、そもそもパイの大きさも限界に近づいているので、日本国内でSNS事業で新規業者が成功を収めるのは不可能に近いでしょう。
そうすると海外に目を向ける必要が出てくるのですが、色々と調べていると以下の記事を発見。
インド、中国はインターネットの普及率が低くて人口が多いです。日本のSNSはあれもこれも盛りだくさんで、アジア圏の文化にあっていると思います。
と言うことで、mixiもgreeもモバゲーもインドと中国を目指せぇ!
まあ、SNSを利用しない私はどうでも良いことですが、、、
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