DeNA南場社長の講義に参加しました このエントリをはてなブックマークに登録

事業創造大学院大学のDeNA南場社長の特別講義に参加してきました。

今をときめく企業の社長ということで、聴講者数は100人以上。大変な熱気の中での講義となりました。

新潟について

生まれ故郷と言うことで、新潟に出張に来るのは大変に楽しみにしている。大学進学以降は疎遠になっていたが、2008年に新潟市にカスタマーセンターを設立できた。新潟との距離が縮まって大変に喜んでいる。

マッキンゼー時代

入社後に最初についたプロジェクトが「モーゲージのセキュリタイゼーションの市場性調査」。全く意味がわからず、この業界で生きていけるのか不安になった。入社後は仕事に追われ、朝の9時から朝の4時までが定時となってしまう。仕事に疲れ、逃げるように退社し海外留学へ。MBAを取得して帰国。何を間違えたのかマッキンゼーに再就職する。また仕事に追われる日々に戻る。再び仕事に疲れ、最後のプロジェクトと決めて参加したプロジェクトが大成功。クライアントに感謝され、チームワークの大切さや仕事のやりがいを発見し、退職を思いとどまる。その後は様々なプロジェクトに参加し、1996年にパートナーに昇進する。

独立について

新規事業に関わっていたが、いつもプランニングのみで、立ち上げ後の運営までやりたいと常に思っていた。ソネットの幹部にネットオークション事業を熱く語ったところ、「南場さん、それなら自分でやってみない」と言われて独立を決意。

モバゲーについて

モバゲー事業は売上150億円/年、会員数1200万人。現在は様々なコンテンツが充実、特にニュースには力を入れている。会員50万人が携帯小説を公開している。100万人の読者を持つ会員もいる。一日のPVが5~6億、日本の一日の層PVが60億と言われているので約一割のPVをモバゲーが持っていることになる。日々様々なコンテンツがアップされる。中には問題のあるコンテンツもあるので、システム的、人的に常にチェックを行っている。

DeNAの業績

2002年 9億円

2007年 297億円 経常利益120億円

2008年 約370億円(予測)

今期はDeNA始まって以来、業績の下方修正を行った。現在は市場の反発を受けて株価が下がっている。赤字でもなく現預金も200億円あるのに、これが市場なのだと思う。これは市場に慢心するなとのおしかりを受けたのだと考え、これからもさらに良い会社を作る努力を続けていきたい。

モバゲーの定着後も次々と新しいサービスをリリースしている。一カ所にとどまらないところがDeNAという会社の特徴。

ビッダーズについて

Yahoo!についで2番手にいるが営業利益率30%、成長性は10%以上を保っている。ビッダーズはDeNAの最初の事業。4年間は1ヶ月たりとも黒字化できなかった、1ヶ月に2億の赤字を出したこともあった。最初に単月黒字を出したときは涙してしまったが、その後も赤字を出し続けることになる。その後は順調に成長を続けている。

DeNAの組織について

会社の利益については常にこだわっている。会社の使命は社会貢献することであるが、利益はその貢献に対する通信簿だと思う。利益を出すにあたっては悪徳な事業はしない、正しく系算するを心がけている。DeNAは一人一人が会社の代表であり、会社を代表する業務を責任を持ってあたっている。「誰が行ったかではなく、何を言ったか」を重視して「良質な非常識」を大切にする会社でありたい。

DeNAの将来

この30年、日本は世界で活躍する企業を出していない。アメリカではベンチャーキャピタルが出資する際は、グローバル戦略が重視されるが日本ではあまり重視されることはない。DeNAは世界企業を目指していきたい。


モバゲーで一気に駆け上がったDeNAですが、ここまでくるには、並大抵な努力ではなかったと思います。今でも、難波社長は遅くまで仕事をしているとことです。

南場社長はとてもユーモアにあふれていて、チャーミングな方でした。

色々試行錯誤したけど手帳は自作することにしたⅡ このエントリをはてなブックマークに登録

色々試行錯誤したけど手帳は自作することにしたでB5ルーズリーフの手帳カレンダーを公開したのですが、表裏での一週間形式は、大変に使い勝手が悪いのでフォーマットを変更することにしました。

スケジュールは横軸を時間帯にしまして、縦方向に並べるフォーマットにしました。スケジュール横方向は、ちょっと書きづらいのですが、一週間の予定が見開きで見えるのは便利です。

見開きの左は空白のメモ欄にしています。なぜ左なのかというと、常に利用するカレンダーが右にあった方が中央のリングが手に当たらずに書きやすいからです。

このフォーマットにして一週間。大きく使い勝手が向上しました。

利用しているエクセルファイルをこちらにアップしていますので、興味のある方はダウンロード下さい。

「いかの墨」にて課外講義 このエントリをはてなブックマークに登録

昨日は大学院で専攻している「フードサービスビジネス」で繁盛店を調査するという課外講義が行われました。

選ばれた繁盛店は新潟駅前の「いかの墨」です。4000円の予算で料理6品、飲み放題のコースでした。低予算の割には大変に料理の質が高く、正直ビックリしました。店内は古民家風な感じで、個室と言うこともあってか、大変に落ち着いた雰囲気で、授業と言うことを忘れすっかり楽しんでしまいました。

新年と言うこともあり、多くのお客さんでにぎわっていました。きちんと良いサービスを行えば、クライアントはしっかりとついて来るという良い例を見せて貰った気がします。

私のIT業界は良いサービスを行っているでしょうか。また、お客様目線の良いサービスを行う意識はあるでしょうか。私たちの業界は「リスクが高い」という勝手な理由でお客様目線から大きく離れているのかもしれませんね。

いかの墨 (居酒屋 / 新潟)
★★★★ 4.0

あっという間の1年 このエントリをはてなブックマークに登録

昨日の2つの講義で事業創造大学院大学での1年次の課程が全て終了した。
入学当初は仕事と学業を両立できるのか本当に不安であったが何とか1年間、問題なく通学することが出来た。難しいチャレンジだと思っていたが結構何とかなるものだ。「気合いは通用する」そんなことも実感できた1年間であった。

授業終わりに有志で飲み会。突然の招集であったにもかかわらず8名も集まってくれた。しかも授業終わりからのスタートなのでカンパイ時刻は10時過ぎ。みんなも色々話したいこともあったんだろうなぁ。飲み会するのも結構久しぶりだからね。でも話す内容は本当に下らない話だったりするんだよね。でも、それが良かったりするんだけどね。

田舎のMBAスクールの学生たち。みんな歳も会社も立場も違うけど、なんか良いチームが出来そうな気がしてきた。少し時間は必要だけど、みんなで力を合わせて日本をびっくりさせるような、デッカイ「何か」をやらかそうぜ。

「目は口ほどにものを言う」のだ このエントリをはてなブックマークに登録

いよいよ来週の金曜日で大学1年目の全講義が終了する。つい2週間前までは休学するべきか真剣に悩んだが、気力を振り絞りもう一年がんばろうという気持ちになれた。正直言うと勉強の内容は正直どうも良くなってきていて、教室を同じにする仲間ともう一年がんばってみたくなり気持ちを立て直すことが出来たのだ。
本当に気持ちは萎えていたのだが、やはり、最後は人で、仲間はいいなあと心の底から感じることの出来た苦悩タイムであった。

今週の金曜の受業は「ビジネスプラン作成法I」。5人のチームでディスカッションしながらビジネスモデルを作成するという受業である。我々のチームはテナントスペースのある賃貸マンション。限られた時間の中でやるのでかなり精度は甘いビジネスプランができあがってしまったのだがこれは致し方のないこと。時間がないのは、俺も含めたチームのメンバーは皆仕事を持ち、皆それなりの役職であるからだ。

そして来週は「ビジネスプラン作成法I」の最終の受業。各チームがビジネスモデルのプレゼンを行うのである。前回の打ち合わせ中の出来事。

私:「もう時間がないのでプレゼン資料を作成する担当を決めませんか?」

他のメンバー:「・・・・・」(泣きそうな顔で俺を凝視)

私:「はいはい。わかりました。私が作れば良いんですね(涙)」

まるで打ち合わせでもしたかのような、同一な動作と視線と表情。
そうだ。みんな年度末で忙しいんだ。っじゃあ俺がやらなきゃ・・・・・
って俺だって忙しいんだぞ。。。

人間って面白いなあ・・・

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